スクワランとスクワレンの違いとは

スクワランとスクワレンの違いとは

深海鮫生肝油の主要な成分にスクワレンがあると聞いた時、化粧品によく使われているあの成分だなと考える方が多いのではないでしょうか。ところが、化粧品などでよく使われているスクワラン(オイル)とスクワレンは厳密には別のものなのです。スクワランとスクワレンの違いとはいったいどのようなものなのでしょうか。

アイザメに代表される深海鮫の肝臓の主成分でもあるスクワレンは、体内にある水を構成する水素を取り込み、酸素を発生させる働きをします。この発生した酸素が体の細胞の不完全燃焼を完全燃焼させ、pHを調整し血液を浄化するという有益な働きをするのです。この時に水素を取り込んだスクワレンは、スクワランへと変化します。

スクワランへと変化した成分も、私たちの体にとって大変有効な働きをします。化粧品としてのスクワランオイルは肌に大変なじみが良いことで知られています。その浸透力は一秒間で皮膚に2〜3o浸透するほどで、医薬用の軟膏や座薬にも使われます。さらに肌に潤いを与えしっとりツルツルにしてくれるだけでなく、殺菌作用や新陳代謝を活発にする作用もあり美容に欠かせない成分なのです。

スクワレンが水素を取り込んで生成されたスクワランは、非常に酸化しやすいスクワレンと比べて大変安定した性質なので、酸化しては困る美容クリームなどにはスクワランが配合されているのです。一方で、体内での還元作用を期待したサプリメントなどはスクワレンが使われ、用途によって使い分けされているのです。

 

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